お守り・御朱印

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日吉神社にしかない、皆様に人気のあるお守り各種をご紹介します。
伊邪那岐神の黄泉がえりの神話や、鬼退治の桃太郎の話のように、神様のお遣いの神猿(まさる)が、不思議な力のある桃実の生った枝をもつ安産守、袋の表と裏に五匹の猿を配置する健康守 ・厄除守・金運守、縮緬ぷくぷく神猿守は皆興味津々、申年だけのものではありません。
梛(なぎ)の御神木の葉をお守りに封入した、波風のたたない海の凪のような家内安全、夫婦円満、心身共に穏やかさをもたらす御神木梛御守
大黒様と因幡(いなば)の白兎の神話は、縁結びの兎神や、不治の病を治す偉大な出雲の神大国主神の物語です。
江戸時代までは境内には薬師堂が祀られ、病気平癒守は古くからもとめる人が後をたちません。また大勢の兄神達の妬みから何回もいじめを受け、命からがら窮地を逃れ幸運を得た大国主神は、人それぞれの宝を授ける福の神と崇められ、宝授守は根強い人気があります。
鬼門除けの神と名高い、当社の開運吉方・方災厄除守護のお札は古くから尊ばれます。
台所の守神、竈三柱荒神のお札は、新築・火(ひ)神霊(ひ)入れの時はもちろん、年末の大掃除の後、来る年の平安を願ってもとめる人が多く見られます。

大津町はサッカーの町と言われます。当時、熊本県サッカー協会長荒木先生(日吉神社奉賛会顧問)は、全国大会出場常連校大津高校サッカー部を指導され、大津高校退職後大津町長に就任してサッカー場や体育館弓道場その他各種運動施設を整備して、町民の体力向上健康増進への様々な取り組みは目を見張るものです。
歴代の先生、監督の薫陶を受ける大津高校サッカー部の活躍振りは町民にとって誇りです。

日本と韓国と共催の第十七回ワールドカップサッカー大会(平成14年・2002年5月~6月)を機に、サッカー協会公認のサッカー守とサッカー上達守を備えました。ちなみにお守り製作販売会社の、各県に一ないし二社に限定との方針から、熊本県下に神社は沢山ありますが、サッカーの町 大津の当社にしかありません。キッズサッカーから一般のサッカー選手まで根強い人気があるようです。

江戸時代より藩主の武運長久を祈願して祭事が行われた歴史と伝統にあやかり、神社独自のデザインをほどこした勝守は運動選手だけのものではなく、人生や仕事、試験の必勝を願いを込めてもとめられます。

天照大御神の命を受け高天原より豊葦原水瑞穂の國に天下られた邇邇藝命の父、天之忍穂耳命の正しいお名前は正勝吾勝勝速日天忍穂耳命(まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)と申し上げ、お名前に「勝」の字が三つもあり、まさに勝利と幸福を授ける神です。

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